スロ物語 第1章【出会いは突然に】

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これは、ハンカチ王子やハニカミ王子、中大兄皇子など、
とりあえず○○王子と付けておこうという解説者の方がだんだん減ってきた時の話である。

当時16歳だったがんじろう少年はお金がなく、
友人がマクドナルドでセットを食べている中、
ひとり100円マックにかぶりついていた。

もちろん、100円マックはおいしいし、満足している。

だが、バラエティーの豊富さに欠ける・・・

週3日のペースで通っていたら、飽きるまで長い時間はかからなかった。

そして、100円マックのローテーションに困っていたある日、
なんと、友人がビッグマックを奢ってくれたのだ。

正直、度肝を抜かれた。

いつもより2倍お腹が膨れることもそうだが、
彼が人に物を買ってあげるところなど一度も見たことがない。

給料か!?
お年玉か!?
お小遣いか!?

僕の頭の中は軽いパニックに陥っていた・・・

すると友人は満面の笑みで

「スロットで5万勝った」

と僕に告げたのだ。

僕には彼が輝いて見えた。

当時、パチンコ・スロットには全く興味がなかったが、
全てはビッグマックの為・・・

5万なんて贅沢は言わないから、500円だけ勝たしてくれ。

心からそう願った。

彼に勝つ方法を教えてもらい、
僕の次の給料日に一緒に打ちに行くことを約束し、その日は解散した。

今思えば、あれはオカルトどころか、
何か怪しい宗教にでも入ってるんじゃないか、
と思う内容だった。

そして迎えた給料日当日・・・

彼に連れられ、向かったパチンコ店で待ち受けていたのは、
さわやかに汗を拭く王子でも、
ちょんまげみたいな帽子を被った皇子でもなく、
男気という言葉しか似合わない番長だった・・・

 

続く

 

最後まで読んでいただきありがとうございます^^
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